エボラ熱に治療薬、冨士フィルムの新薬が効く! [病気]
アメリカが注目!冨士フィルムの新薬が、エボラ出血熱に効く!
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死者が増え続け!エボラ熱に効く薬とは?気になるニュースを調べてみました。
感染・死亡率が高いエボラ熱!死者数、1000人超えました!
エボラ出血熱感染者1843人、死者1013人(8/11)、どんどん増加するアフリカのエボラ出血熱患者。
元来、インフルエンザ治療薬として、冨士フィルムグループが開発した新薬のファビピラビルが、
流行拡大しているエボラ出血熱に効果がある事がわかり、この新薬大変注目されています。
エボラ出血熱は、発症すると死亡率90%以上と非常に高く、全身からの出血で多臓器不全になる恐いウイルス性感染病です。2014年2月辺りから、西アフリカのギニアから発症患者がではじめ、感染が広まりました。
エボラ熱感染者を隔離室に運ぶ医療関係者
従来までは、死亡率が高いがゆえに、流行の終結が早かったのですが、2014年の流行は、WHOが感染制御不可能の異常事態宣言を発表するぐらい、危険な状態で大変深刻になってきています。
国境なき医師団の医療スタッフの、懸命な治療にも関わらず、感染者、死亡者は、増え続け、もはや、コントロール不能とまで言われています。
薬や治療法も無く、対処療法でしかケアーができないだけでなく、医療設備も不十分で、医師や医療スタッフも感染死亡するという状況で、死亡者が増加するのを、止める事ができない状態です。
最近では、このエボラ出血熱の死者数を報道しないテレビ局がないくらい深刻で、感染が広がっているのです。
WHOは、苦肉の策として、「開発段階の薬の投与を緊急対応として人への投与を認める」と発表しました。
WHOはあくまでも緊急対応として苦肉の策のようで、人での安全性や効果が確認されていない開発段階のワクチンや、治療薬の使用(投与)を、条件付きで認めることを、発表したのです。
しかし、今、このエボラ出血熱の治療薬として期待が高まっている日本製で既に、認可済みの新薬があります。
インフルエンザ治療薬として冨士フィルムグループの富山化学工業(2008年冨士フィルムが買収)が開発した新薬の「ファビピラビル」です。
日本では、2014年3月24日にすでに、認可を受け販売準備の段階だそうです。
この冨士フィルムグループの新薬ファビピラビルは、インフルエンザ治療薬として開発されました。
インフルエンザとエボラ出血熱のウイルスは、似たような型(RNAウイルス)をしています。
ウイルスの増殖のメカニズムも同じで効果の可能性があるといわれてました。
新薬ファビピラビルとタミフル・イレンザ・イナビルの違い
新薬ファビピラビルは、ウイルスの細胞内に入ると、遺伝子の複製を阻害(邪魔)し増殖をふせぐ働きをします。
日本で認可済みの新薬ファビピラビルが、世界に先駆けて量産体制に入るのが早い可能性があるようです。
アメリカ国防省では、冨士フィルムのアメリカ提携先のメディベクターが新薬「ファビピラビル」を、エボラ出血熱患者の為に、使えるよう申請したいと語っています。
エボラ出血熱は、インフルエンザのような空気感染ではないので、感染者を物理的に封じ込めれば、ウイルスを
遮断する事ができると、医療関係者は言っています。
WHOは、日本製で既に認可されている冨士フィルムのグループ会社がインフルエンザ治療薬として開発した、た、「ファビピラビル」を、西アフリカのエボラ出血熱の治療薬に使うのでしょうか?
日本製の新薬、エボラ出血熱治療の為に冨士フィルムグループの「ファビピラビル」が効くことに期待します。
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